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3周年企画「湖のほとりで語る、働くこと・つながること — enun座談会」【前編~過ごしやすい空間~】

松江・宍道湖を見渡すコワーキングスペース「enun」。今年3周年を迎えました!

3周年を記念して開催された座談会。
日々この場所で働くメンバーが集まり、ロケーションの魅力や、ここで生まれるコミュニティの心地よさについて語ってくれました。

3つの記事で座談会の内容をご紹介します!

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参加メンバー

小原 千寿(株式会社モグモグ)

拵 友彦(フリーランスデザイナー)

塚本 学(株式会社テクノプロジェクト)

森山 友美(松江市地域おこし協力隊)

コミュニティマネージャー:塩谷夏輝(火曜日担当)・田中洋美(金曜日担当)

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1. 自己紹介と、enunとの関わり

塩谷:
では、最初にみなさんの自己紹介からお願いします。

小原:
小原千寿です。松江に暮らしながら、東京のデザイン会社でUX・UIを中心にアートディレクターとして働いています。松江と東京を行ったり来たりしているので二拠点生活のような暮らしをしています。松江にオフィスがないので、enunをマンスリー契約で利用しています。

拵:
拵友彦です。フリーランスのグラフィックデザイナー兼アートディレクターとして活動していて、enunの立ち上げ時から個室を契約しています。

塚本:
塚本学です。松江に本社を置くSE会社で管理職をしています。法人契約で社内メンバーが交代で利用できるようにしています。

森山:
松江市の地域おこし協力隊の森山です。Instagramの運用や地域のワークショップなどを行っています。協力隊としてRoom Hを契約しつつ、近くの「SUETUGU」も併用しています。


2. enunの好きなところは?

塩谷:
それでは、みなさんが思う「enunのいいところ」を教えてください。


宍道湖の景色が圧倒的すぎる

森山:
間違いないのは“景色・ロケーション”ですね。3階から見える宍道湖は、何度見ても素敵です。

拵:
夜の景色も最高ですよ。コーヒーを飲みながら一息つく時間にめちゃくちゃ癒されます。

塚本:
気づけばいつも窓際に座っていますね。

小原:
Uターンしてきた身としては、この景色を日常的に見られるのは本当に魅力的です。

拵:
正直、有料じゃないと見れないレベルの景色ですよね。


● “静かすぎない”心地よさ

小原:
私が好きなのは「静かすぎない」ことです。
コワーキングによっては静かすぎて逆に居心地が悪いところもあるんですが、enunはほどよく会話があって落ち着けるんです。

拵:
それ、めっちゃわかります。居心地いいんですよね。

小原:
個室の人も、この雰囲気を体験してほしいと思うくらい。

拵:
実は個室も居心地いいんですよ。狭いけど、その狭さが良い。防音もちゃんとしてるので安心して仕事できます。


人との距離感がちょうど良い

塚本:
私もオープンスペースを主につかっているけど、コミュマネさんが声をかけてくれるのが嬉しいですね。社内より雑談してるかも。

森山:
わかります。UIターンの方も多くて、地域とは違う視点の話が聞けるのも面白いです。

田中:
みなさんのほうが空気をつくってくださっていて、私たちもありがたいです。

小原:
Uターンしてきて、人とつながりたいと思っていたので、本当にここに出会えてよかったと思います。

拵:
距離感が絶妙なんですよね。近すぎず、離れすぎず。“大人の距離感”です。

塩谷:
利用者さんによって距離感は違うけど、みなさん自然にそれを尊重し合っているのがすごいと思います。


続きは 3周年企画「湖のほとりで語る、働くこと・つながること — enun座談会」【中編】