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イベント

LGBTQを学ぶ

■enun student day vol.1

■『enun student day』とは・・
2022年9月に松江ニューアーバンホテル内でオープンしたワーキングスペース『enun』にて、「つながる」「ひろがる」をコンセプトに学生が企画する交流イベントです。

「学ぶ」をテーマにさまざまなゲストをお招きし、新たな学びと繋がり生まれる時間をお届けします。「student」というネーミングになっていますが、学生に限らず学びの意欲のある方であれば社会人のご参加も大歓迎です。

  • 日時:2022年10月15日(土)13:00~15:00
  • 場所:enun(松江ニューアーバンホテル内) ※オンライン配信はございません
  • 参加料:学生500円 社会人1,000円 ※お菓子と飲み物をご用意致します
  • 参加上限:20名様限定

第1回のテーマは「LGBTQ」。当事者であり、自らの経験を広く発信されているなりなさん、そして学生時代から自治体や教育機関での講演や出前授業を通じて性の多様性や人権課題を啓発しているうめちゃんをゲストをお迎えします。

■登壇者

島根のちょっこしLGBTQ相談室
石田有里梨(なりちゃん) さん

現在59歳、57歳から性同一性障害の診断を受けて、心の性の女性として暮らしています。
【身体の性→男/心の性→女/性表現→女/恋愛対象→女】
島根のちょっこしLGBTQ相談室のメンバーとして、仲間と一緒に活動をしています。

[これまで]
☆七五三の衣装「可愛いの着たい」と言えず、女の子の心は、空想の世界に閉じ込めていました。
☆初恋は小学三年の同級生の女の子。身体が男の子、恋愛対象が女の子でまわりの人から「普通」の男の子にみられ、男の子として暮らしました。
☆女性と結婚して子育てを通じて、こどもは親に似ず自由にのびのび育ってくれました。
☆こどもの女性としての成長と羨ましく感じたので気になって、ジェンダークリニックを受診すると「性同一性障害」と診断されました。こどもの頃に思ったこと感じたことは空想じゃなかった。
☆現在、会社でも私生活でも全てのシーンで女性として暮らしています。

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島根のちょっこしLGBTQ相談室
梅本拓海(うめちゃん) さん

[これまで]
☆高校生の時に性自認や周りのジェンダーバイアスに疑問を持ち、島根大学学生時代に性の多様性の啓発プロジェクトを発足。講演会や交流会を通じてLGBTQやジェンダーに関するイベントを実施してきました。
☆大学卒業後は本業の傍ら、島根のちょっこしLGBTQ相談室に加入し、講演や出前授業を行なっています。

■当日のプログラム

12:45 受付開始
13:00 イベントスタート
 ・ゲスト紹介
 ・ゲストによるプレゼンテーション、Q&A
 ・グループ交流
15:00 イベント終了(その後しばらく自由交流 ※退出自由)

■イベント担当enunコミュニティマネージャー

奈良井 健悟

大学卒業後、小売業にてバイヤー・販売促進などマーケティング業務に従事。2011年から2021年まで公益財団法人ふるさと島根定住財団にて、移住支援・地域づくり支援業務を担当し、島根県内各地との繋がりをつくる。2021年4月に仲間と起業し、行政・企業の皆さんのサポート業務や、まちづくり、居場所づくり、謎解きゲームクリエイター、飲食店経営など様々なことに挑戦中。

 

■申込

チケット申込はこちらのページより申込をお願い致します。

https://studentday202210.peatix.com/